2016年4月1日金曜日

演劇史から新年度スタート!

演劇史 通信課題1、提出~ヽ( ´¬`)ノ
あ、もちろん継続履修した分でございます。

いやぁ~演劇史、楽しいですねぇ!
ってか、個人的な趣味が暴走しまくりです。
教科書に始まり、レポートの参考資料を探していたら面白そうな本が次から次へと出てきて、レポートに関係ないのに読みまくってしまい、バカみたいに時間をかけてしまいました。
やっぱり歌舞伎とか能とか、舞台芸術系の日本伝統芸能全般が、ぼくは好きなんだなぁと、つくづく実感しましたですよ。

日本伝統芸能とか興味ない人にも、演劇史の教科書は面白いと思います。
すごい簡単な日本語で親しみやすく書いてあります。
通読して記憶に残ってるのが・・・

祭祀と宴会で踊るオジサン
猿楽でタモリのイグアナ芸
歌舞伎発祥でモー娘。
さらに「モー娘。がダメならジャニーズで」。

・・・ってか、教科書の内容、これしか記憶にないwww
でも、すごくわかりやすい!ってか、読み物として面白いし楽しい!!!

著者は演劇史担当の今岡謙太郎先生。
先生については武蔵美通信4月号にも載ってますが、ムサビのウェブサイトにもっと詳しく載ってました。

武蔵野美術大学 専任教員プロフィール集
http://profile.musabi.ac.jp/page/IMAOKA_Kentaro.html

こちらに載ってらっしゃるということは、通学にも演劇史って科目があるんでしょうねぇ。
で、「自己紹介、のようなもの」に、こんなことが書いてありました。

「一旦は噺家になろうかと考えたものの、自ら才能のなさに(薄々は)気付いていたのか断念して大学院へ。(ウェブサイトより抜粋)」
・・・いや、教科書を読む限り、才能あると思います!
普通なら辟易するような内容をこんなにオモシロく、そしてわかりやすく書けるなんて、すばらしいです!
この先生だったら、通学で直接講義を受けてみたいな・・・と、心底思いました。


というわけで、レポートですが、ぼくは能の「道成寺」という作品について書きました。


*** タイトル ***
能「道成寺」の魅力と能楽作品の中での扱われ方についての考察

*** 序論 ***
小学校6年生のときにはじめて能の道成寺を見て衝撃をうけたこと。
それ以来「道成寺」には特別の思い入れがあること。
道成寺という作品は、チケットも入手しづらいし有名だしするのに、能の学術書などでは他の作品と同列またはそれ以下の扱いで、あまり大々的に扱われないこと。
↑ということから、道成寺がなんで能のスタンダードではないかについて考察する。

*** 本論 ***
自分が大好きな「乱拍子」も「鐘入」も道成寺にしかない演出であること。
「道成寺」には↑のほかにも、能作品で最大の作り物の鐘や、その鐘をつるす金具が「道成寺」のためだけにあること、シテ(主人公の役者さん)が鐘の中で着替えることなど、他の能作品にはない異例のことだらけであること。
そんな異例のところに自分は面白さを感じていること。
「道成寺」を扱った著作で、「道成寺」の形式が専門家の意見が分かれていること。

*** 結論 ***
あらためて「道成寺」を鑑賞して、本論に書いたことを再確認したこと。
異例のことが多いが、そこがこの作品の魅力であること。
だから「道成寺」は人気演目だけどスタンダードとして能そのものを語るにはアウトローすぎちゃったんだと考えたこと。


小学校6年生のときに見た舞台の情報を探すのにけっこう苦労しました。
あと、道成寺という演目は大作なので、定例公演(定式能)ではなかなかかからず、特別な公演でかかることがほとんどなんですね。
今回チケットを入手するのが本当に大変でした。

というわけで、自分の好きで得意な分野の科目での新年度スタート!
なんだか幸先いい気分でございます((´I `*))♪ルンルン

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今回の費用
3月梅若会特別公演「道成寺」のチケット代12,000円
チケットを取り次いでくれた人へのお礼の菓子折り代3,240円

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