2015年10月16日金曜日

あるでゅいーの・つらいーの。

3日間のスケジュールはこんな感じです。

1日目はアイディアスケッチ
2日目は実現可能性の検証、決定からの制作へ突入
3日目はお昼に一応完成後、設置、動作テスト&プレゼン準備、そして16時目標でプレゼン開始。

・・・2日目が限りなく徹夜になったのは言うまでもございまへん。

ぼくたちの班は「人の行為」を肩たたきにし、身体拡張として叩くとドラム音(シンバルとかスネアとかバスドラとか)がでる機能を考え、より「キモチイイ」「楽しい!」を追求しました。
肩たたきって気持ちいいよねって話になり、肩たたかれるほうは気持ちいいけど、たたくほうってあんまり気持ちよくないよねって話になり、なら肩をたたくほうも楽しくなっちゃえばいいじゃんってことになり、こんなん作ることになりました。

・商品名
『ノックンストール』
※肩を「ノック」する+ロックンロール+ストール

・概要
ストールを羽織ると、肩こりに効くツボの位置にセンサーが仕込まれており、叩くとドラムの音が出る仕掛けのコミュニケーションできちゃうストール。
ドラムをたたいて演奏する楽しさと、ツボをたたかれて気持ちよくなることを同時に味わえる。
そして何より肩をたたく人とたたかれる人とのコミュニケーションがはかれる1石3鳥のアイテムである。


最初の予定ではLilyPadを使って、導電糸を縫い付けて配線するつもりでした。
ちなみにLilyPadは布地に縫い付けて使うようにできたArduinoで、配線には導電糸を使って、接続はハンダ付けではなくて導電糸を縛り付けます。
ストールという布製品を作るので、ふつうのArduinoや配線をすると、ゴツゴツしたり使用感が悪かったりすることを考えて、(あと、先生の誘導尋問のようなアドバイス)で、LilyPadを買うことにしました。

▼LilyPad Arduinoのウェブサイト
http://lilypadarduino.org/

・・・・・せっかく高いのに買ったんですけど、いろいろ事件がおきたりして、最終的には銅線使って配線しました。
けど、途中まではがんばったんですよ!


でも、最終的にはこんな状態に・・・


布への固定をする時間が足りなくて、太鼓持ちならぬ配線持ちが必要な状態になってしまいました (T∇T)


2日目の帰りにコーディングでぼくが行き詰り、先生に聞いても「そこを勉強するのがこの課題だから」って突っぱねられ、2日目の夜に泣きながらググってググってググりまくったけど結局なにも好転することもなく、そのまま無情にも夜が明けてしまいました。

3日目は朝イチで「ごめん、ぼくのせいで音でないよ」って班のみんなにごめんなさいしました。

その後・・・・・・

「何がわからないかがわかれば、わかんないって言わないもん」
「わかんないからわかんないって言われても何がわかんないかわかんないと教えようがないよ」
「ググれって放置したのそっちでしょ!」
「ググればわかると思ったんだもん!」
(先生のばかー)←ココロの声
「じゃ、もういいよ、すきにしなよ」
ばかー ばかー ばかー┏(| | |`□´| | |;;)┓うーーー」

ってな小学生レベルの心理戦を繰り広げた結果、自力でビープ音を出すまではなんとか辿りついきました。
なんとか謎の音が出るようになったものの、うまくシリアル通信できなくて、先生もいろいろデバッグしてくれた結果パソコンが悪いという結論に至るまでにタイムロス。
次にArduino unoで動いたものがLilyPadで動かないという事態が起こり、先生とTAさんでデバッグしまくったりして大幅タイムロス。
さらに干渉の原因が導電糸であることが判明するまでにまたもタイムロス。
そうしてタイムロスを重ね、15時くらいに菩薩さまの「導電糸は捨てよう!」という英断から、すべての配線をハンダ付けすることに方針転換。
この英断はすばらしかった。
この判断がなかったら、ぼくの班は音を出すことはできまへんでした。

ぼくもハンダ付けを教えてもらって応援。
先生も巻き込んで総動員で配線やりなおして、本当に最後1分あったかなかったかくらいの勢いでなんとかプレゼンで実演できる状態にできました。

・・・・・・・・つ、ツラかった(_□_;)!!

本当にツラかったです。
とくに2日目の夜から3日目の午前中。
音が出ない。
ぜんぜん出ない。
先生がくれたサンプルコードの意味がさっぱりわからない。
もう、精神崩壊しかかってたと思うです。
夜中に班にみんなに申し訳なくて涙が止まりまへんでした。

でも、最後はチームワークで乗り切りました!
チームのみんな、本当にありがとうございました!!!


今回は3チームともみんな音が出る作品になりました。
これは、情報システム基礎ⅡでArduinoやるようになってはじめてだそうです。
ぜんぜん申し合わせしたわけでもないのに、不思議フシギ!
プレゼンも終り、最後に3作品でセッション大会しました!


光の演出がある作品もあったので、先生がライティング(照明)演出してくれました!

他の班は、そりゃぁ~~~~~すごいの作ってました。
けど、ぼくたちのノックンストールはあきらかに技術的にショボいけど、でも、楽しさは負けてないと、ぼくは思ってます。
3日目の修羅場状態のとき、お嬢さんが言ってくれたんですよ。

「どんなにすごい技術があったっていいものできるとは限らないし、アイディアでわたしたちだっていいもの作れるって信じてる!」

この言葉にどんなに救われたことか。
ぼくには技術はないけど、これからもまたスクでつらくなったら、この言葉を思い出してがんばろうって思いました。


最後にひとこと。
みんな、みんな、みんな、ありがとうございましたーっ!
そして、みんな、みんな、みーんな、愛してるよぉぉぉぉぉぉーーーーーっ♡♡♡

8 件のコメント :

  1. 私の時も、最初は音が出るのをやるつもりだったけど、すでに多摩美の卒業制作でやっていることを、自分たちでググって知ってしまった(;'∀') そのため、路線変更したのでした。

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    1. なりた先生、多摩美だもんねー!
      ってか、卒業制作でやるようなことをたった3日でやってるようなもんだったのかっ!!!
      そりゃ、ツラいはずだわ~(;´Д`)

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    2. でも、その作品はナリタ先生は知らなくて、しばらく、スクよりもその作品の内容に没頭してた(爆)

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    3. あー、わかるわーwww
      プレゼンのときも他の2班のすごい作品を率先して誰よりもMAX楽しみまくっとったしー!!!(爆)

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    4. やっぱり、コーチでなくてプレイヤーなんよ

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    5. “、コーチでなくてプレイヤー”って、ほんまそれ!!!
      これ、名言ですぜ、ねーさん!!!
      そう考えると、他の課目でもあてはまる先生いたし、どうしてああいう指導になったかが納得できてくるわー。(゜-゜*)(。。*)うんうん。

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    6. 99%の先生がそうやで。プレーヤーでありつつも、きちんとコーチが出来ていたのは、おーた先生だけ

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    7. おーた先生のスクがすごく特別というか特殊というか“神”だったのって、理由はそこだったのねー。
      可能なら、お金払うから、もういっかいおーた先生のスク受けたいよー!!!

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