2015年2月24日火曜日

深海の宇宙に広がる三千大千世界

タイポグラフィ通信課題2はCDジャケットのデザインでございます。
課題曲はASA-CHANG&巡礼の「花」。
WEBキャンバスのネットフォーラムにYouTubeのURLがあって、それを使うというか聞いてデザインするですよ。
学習指導書によれば他の曲でもいいけど、他の曲にするにはなぜその曲にしたのかの理由がないとダメみたいなので、メンドクサイのでYouTubeの曲でデザインすることにしたですよ。

ってか、制作レポートの文字数が800文字程度で、制作内容のほかに他の曲にした理由書くなんて、文字数的に、ムリーっ!!!

ちなみに曲はこれ。
http://youtu.be/nWCD9EtKPAY

ジャケットデザインするだけぢゃなくて、800字程度でデザインの理由や過程なんかを解説しないといけまへん。
つまり、どうしてそのフォントを使ったのかとか、文字を作ったらどうしてそう作ったのかなど、とにかく全てに理由がないといけない・・・ってことだと、学習指導書を読んで、ぼくは思ったですよ。


というわけで、ぼくは最初に800字程度のレポートを書き上げて、レポートの内容を実現するためにアイディアラフを作り、本制作をしますた。
順番逆だけど、明確なゴールがあったほうが、ぼくは作業がやりやすいのでございますよ。

アイディアラフについて、ぼくは絵が描けないので、学習質問しますた。

「デジタルでのラフぢゃダメだすか?」

で、回答は

「厳密な形式はなく、描画材も問わないよーん。アナログ、デジタルの処理や混合は自由だすよー。」

ってなことでした。
なので、ガツガツデジタルでやりましたですよヽ(=^・^=)ノ



というわけで、今回はレポートの内容を抜粋しつつ、補足を書いていくですよ。

※レポート部分は斜文字になってるですよ。
※著作権の関係で部分的に割愛してますですよ。


私は楽曲から深海の宇宙に広がる三千大千世界をイメージした

グランブルーって映画、ご存知だすか?
リュック・ベッソン監督が有名になった作品でございますよ。
↓はアメリカ版のグランブルーのラストシーン
http://youtu.be/AWmdA59DUvQ
ジャックが最後深海へと向うわけで、ぼくはジャックが深海でたどり着いただろう世界のイメージが、この曲から浮かんだんだすよ。
20年以上前に、この映画がとても流行って、ぼくもド嵌りして、いろんなインタビュー記事や本を読んだんだか見たんだかの中に「深海の宇宙」の話があって、それをすっごい思い出したです。

表1・4は、水面に墨汁を落とし、竹串で花の字になるように筋を描いてから紙を載せて墨を写しり、墨の流れ模様で曲名を描いた。


課題は絵とか画像がダメなので、墨汁の自然・天然の流れ模様のみで花の字を作りますた。
お盆に水をはって墨汁をだら~っとたらす。
そして竹串で「花」の字になるように筋をいれて、紙に写し取る。
・・・・・なんとか花っぽくなったときは100枚を超えてましたですよ。
もう爪から風呂場のタイルの目地から墨だらけの真っ黒け。
翌日、会社に顔に墨がついたまま行ったのはいうまでもない・・・・あは。

これ、画像だけど、ぼくは文字を書いたのであって、絵を描いたわけではないのだっv( ̄ー ̄)v
たぶん、再提出になるとしたら、これを「絵を描いた」と先生が解釈しちゃった場合が想定されるだすな。
ま、それはそれで再提出になったときに考えましょう~

表2・3はリアルな「深海の宇宙に広がる三千大千世界」を色と文字組で表現することで、歌詞カードを開いたときに救いが感じられるようにした。


これはこのCDを買った人が、歌詞カードを開いたときの「あけてビックリ玉手箱!」な感じにしたかったんだすよ。
ジャケットが墨1色だから、中は彩度高めにしたかったのだす。

歌詞とタブラの音韻は緻密に計算されている。
そこで、音楽編集アプリケーションに楽曲を取り込み、可視化して音韻を計測し、音韻の言葉を文字に、間を字間に、発音の長さを文字幅に置き換えて歌詞の文字組をした。

視覚化にはWindows Media Player視覚エフェクト機能を利用して、音声ファイル再生中に複数のレベルメーターを表示するプラグイン「FRUITY」を利用したですよ。

・Windows Media Player用プラグイン「FRUITY」
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/fruity/


あとWavePadっていうソフトも使ったですよ。
このソフトはマルチメディア基礎の通信課題2の喜怒哀楽アニメーション作るときの音楽編集にも使ったですよ。
http://www.nch.com.au/wavepad/jp/


歌詞に線の太さに強弱と動きがある明朝を用い、墨点字をタブラに見立て、明朝に墨点字を寄り添わせて、歌詞とタブラのシンクロ感を表現。

タブラって打楽器でしょ?
「打」楽器って、基本的に音階がなくて「点」ぢゃないですか。
なので、点字も立派なフォントだし活字なので、墨点字使っちゃいましたヽ(*⌒∇⌒*)ノ

本来の歌詞にはないが楽曲内で歌われている言葉も計算された楽曲表現の構成要素ととらえ、聞き取って書き起した。
書き起し部分は文字色を薄くしてぼかし、本来の歌詞の部分と書き起し部分の区別がつくようにした。


やっぱり本来の歌詞以外の言葉を書き加えてしまったとしても、本来の歌詞がまず一番に目に映って、きちんと「ここが本来の歌詞だよ」ってのがわからにと、歌詞カードとしての仕事を果たせないと思ったんでございますですよ。

紙は深海の宇宙に煌く星々を表現するためにガラスフレークの光沢があるミランダを使用した。


紙がキラキラっとしてるの、見えるですかね?

ミランダ。いい紙だす。
竹尾の紙です。
竹尾のHPに詳しいこと書いてあります。

http://www.takeo.co.jp/finder/search/details.php?d_id=349


この紙、レーザーだと墨1色しかのらないんですね。
ぼくはジャケットだけキラキラさせて、ナカ(表2.3)はキラキラさせたくなかったので、ちょうどいい感じに裏面のキラキラがレーザー出力で潰れてくれましたですよ。



最後の最後に学習指導書を読み直したら、なんとしたことか!!!!!
提出物に「制作レポート 1冊」とあるではないかっ!!!!!
Σ(- -ノ)ノ エェ!? 冊?冊?さつうぅぅぅぅぅうぅ~~~~~~???


というわけで、この時点でラフは全部出力済みだったので、あわてて製本できるように表紙、目次、制作レポート、アイディアラフ集、裏表紙で製本できるようにしますた。
これをするなら、ちゃんと課題1のフォーマットに組み込めるようにアイディアラフも作るべきだと思うんだけど、組版しなおして出力しなおす時間はもうない!!!
というわけで、ムリヤリ製本しちゃいますた。

学習指導書にはアイディアラフのフォーマットについての記載はなかったから、これで再提出にはならないだろうと判断。
だって、だって、時間なかったんだもーーーーーん(/_<。)
そして、製本したのがこんな感じ。





紙自体に曲から受けたイメージに近いものを使ってみたり・・・


これはトレーシングペーパーに出力しました!
光が透けると裏面の歌詞が透けて、なんとも仏教曼荼羅お釈迦様感が満載♪
あ、ちゃんと絵の中に「花」の字があるんだすよー


こっちは印刷できる不織布「テーラー」だすよ。



というわけで、この課題は楽しんでしまいますた。
好き放題!やりたい放題ヾ(〃^∇^)ノ
なんとなく、不合格で再提出になるとしたら、原因は楽しみすぎちゃったところだと思うだすよ。
課題の趣旨である「タイポグラフィ」がおろそかになっていると判断されたらアウトでございます。
ぼくはきちんと、「花」をCGで作るときも、レイアウトや配置なんか気をつかったつもりだけど、それが先生に伝わるかどうかは別の話。
大学は先生が絶対なので、あとはぼくのこの提出物にこめたキモチが先生に伝わってくれることを祈るのみでございますよ。

さて、合格してくれないかな?
ま、この課題、楽しいので継続履修でもいいんですけどね。
でも、やっぱり単位が欲しいのは事実。
あぁ・・・・・たんいたんいたいぃぃぃぃ・・・・・・・ヘ(゜▽、゜*)ノジュルルルルルルルルルルル♪

2 件のコメント :

  1. いや〜、素晴らしいですね。(^^)
    発想が面白いです。音のダイヤグラムはどう評価が出るのか知りたいところです。
    ダイヤグラムはグラ基礎2に通じるものがあるので、アイデアが役にたつと思いますよ。
    墨流し(マーブル)は私も考えたのですが難しかったので止めましたが、そのあたりの評価も楽しみです。
    sizuさんは各課題にしっかりと取り組んでいるので見習いたいところです。私はいい加減な性格なので・・・(^^ゞ
    高評価を期待してます〜!

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    1. お褒めいただいてハズカシイィ~ (///▽///) けど、嬉しいぃ~♪
      今回はちょっと遊びすぎちゃったかな・・・と、提出間際に反省しました!
      って、気づくの遅いですよねー。

      墨流しは、30枚目くらいで一度うまくいきかけて、もうちょっとってやってたら100枚超えちゃいました。
      30枚目の「もうちょっと」がなければ潔くあきらめてたと思うんですけどねぇ。
      でも、完全天然100%だと無理で、ちょこっとPhotoshopで調整しましたですよ。
      あと、ついちゃったゴミとかもPhotoshopで処理しましたですよ。

      ブログに書くとしっかり取り組んでるように見えるんですけど、実は性格が「忠犬ポチ」なだけだったりします。
      四角四面に書いてある通りやろうとして、だいたい自爆してます(笑)
      来年度はもうちょっとぼくの中の「忠犬ポチ」が 鳴りを潜めてくれるといいんですけどねぇ・・・ (6 ̄  ̄)ポリポリ

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