2014年8月5日火曜日

美大の経済学は“芸”済学ぢゃなかった・・・

ケイザイガク。
経済学。
美大だからといって“芸”済学ぢゃありまへん。
もちろんムサビのサテライトや世界堂本店が新宿にあるからといって“ゲイ”ザイガクでもありまへん。

くだらない前置きは置いといて・・・経済学のレポートを書きました。

経済学 通信課題1「芸術のマネジメントを考える」
芸術活動を経済的になりたたせるためにはどうマネジメントしたらいいかを書きなはれ、という課題である。

あぁ・・・・カネですか。
不動産関係でやりました。カネ。
マンション管理士で散々考え勉強しますた。ヒト、モノ、カネ。
文化経済学では、これに「情報」が加わって、はじめて文化(芸術)のマネジメントとなるのだ。

学習指導書によれば、課題1のテーマである「アート(芸術)・マネジメント」と課題2のテーマである「文化政策」が試験に出る様子。
なので、ちょっとは試験対策を兼ねてきちんと調べるべきかとも思ったけど、それは試験直前にやることにして(そのほうがきっと試験当日に脳みそに残るはず・・・)、レポートは序論・本論・結論に必要なことだけをピックアップしながら組み立てていった。

まず最初に、本論を「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」の4項目で展開するためのネタ探し。
あくまでも引用するために参考文献を利用するので、全文なんてまともに読んではいない。
図書館で「アート・マネジメント」「文化経済学とは」みたいな検索後でひっかかってくる図書から、なんとなく使えそうな本をピックアップして、ごっそり借りてくる。
そして、とにかくキーワードにひっかかる文をスーパー斜め読みで読み漁っていく。
1冊平均5分。
今回教科書を含めて7冊ほどを参照。
平均5分×7冊×2回目の確認=だいたい1時間くらい。
とにかくザーーーーーっと目を通して、引用しやすそうな文章をピックアップしていく。


教科書の『文化経済学』は4月から通勤でコツコツ一読。
これは1ヶ月くらいかかっている・・・なぜならば、読み始めると寝てしまうから!!!
そしてカバーをしていたのに、通勤にもまれて本はすでにボロボロである。

図書館サイトで本を予約して借りたら、あとは怒涛のようにレポートを組み立てる。
コンリテⅡの添削で「レポートはデザインだ」みたいなことが書いてあったが、まさにそれである。

芸術活動だろうがどんな活動だろうが、カネがなければ活動なんてできない。
カネを得るためには、対価を払ってくれるヒト(法人・個人問わず)が何を望んでいるかをマーケティングして、適切なモノを提供することが必須。
これができた上で、「こんなステキなもんがありまっせ~♪」と情報発信する。
芸術活動の産物に興味があれば、おのずと情報を収集しているだろうから、そういったヒトたちに的確に無駄なく情報を発信。
うまく情報が伝わって触手に触れてくれれば、カネが落ちてくる。
さらにカネを増やすには、触手を伸ばしているヒト=カネを落としてくれるヒトを増やすことだ。

そう。
経済的に成り立つとは、経済がまわるということで、すなわち「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」が循環トルネード状態で“広がっていく”ことが、芸術というマーケットを広げることになり、結果的に経済的に成り立つどころか発展していくのだ。
文化経済だろうがナニ経済だろうが、経済がまわるということは、すなわちカネが情報によってヒトとモノをつないで循環することなのだ。
この循環が滞ると破産とか、破綻とか、ドド詰まりとか、経済は成り立たなくなるもののだ。

経済は、カネだ。

・・・・・・というようなことをレポートに書いた。
さて、こんなんでいいんですかねぇ・・・・・(6 ̄  ̄)ポリポリ
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参考文献

教科書『文化経済学』 池上惇・植木浩・福原義春編 2010年 株式会社有斐閣

アート・マネージメント―画廊経営実感論』佐谷和彦著 1996年 株式会社平凡社

これからのアートマネジメント 〝ソーシャル・シェア〟への道 (Next Creator Book)
中川真+フィルムアート社編集部 2011年 フィルムアート社

豊かさの文化経済学 (丸善ライブラリー)』松原隆一郎著 平成5年 丸善株式会社

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